バンブー・エアウェイズ、E195導入 ベトナム国内旅行に対応

バンブー・エアウェイズ、E195導入 ベトナム国内旅行に対応

ニュース画像 1枚目:バンブー・エアウェイズ E195
© Bamboo Airways
バンブー・エアウェイズ E195

ベトナムのバンブー・エアウェイズは2020年9月29日(火)、E195の運航を開始しました。ハノイ/コンダオ線で運航されたもので、バンブー・エアウェイズはハイフォン、ヴィン発着のコンダオ線にもE195を投入する予定で、主にベトナム国内旅行の需要に対応します。この機体は9月12日(土)、ベトナム初のE195としてノイバイ国際空港に到着しています。

コンダオ空港は滑走路1本で、現在は100席以下のターボプロップ機のみ就航しており、国内旅行の需要に対応しきれていない課題がありました。導入したE195は118席を搭載でき、国内観光への需要に対応する機材として注目されています。

バンブー・エアウェイズの親会社FLCグループは、E195を計10機導入する計画を明らかにしています。

なお、バンブー・エアウェイズは、この機材をグレート・デーン・エアラインズとのウェット・リース契約で導入し、機動的な対応を実現しました。ウェット・リースは機体・乗員・整備・保険などリース先の会社に委ね、運航する形態で、早期の就航が可能です。

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