全日空(ANA)は、11月の国内線で計画の71%を運航します。9月の運航率が53%、10月が57%、11月が71%と第2波の減便から、便数を増やしています。
11月は事業計画で113路線のところ、101路線を運航、79路線で減便を実施します。便数では、計画が21,780便、運航便が15,443便です。11月21日(土)から11月23日(祝)の3連休は、計画の76%を運航し、需要に対応します。
11月の減便対象路線は、羽田発着33路線、成田発着6路線、伊丹発着14路線、関西発着4路線、神戸発着1路線、名古屋(セントレア)発着3路線などとなっています。運休となるのは成田発着の伊丹、セントレア、新千歳、仙台、新潟、那覇線をはじめ、関西/福岡線、新千歳発着の富山、小松、静岡、広島線、長崎/那覇線の12路線です。
ANAは各地での感染状況など推移を見極め、今後も状況に合わせて運航計画を見直す方針です。