ANA、デハビランドとDHC-8-400メンテナンス契約を締結

ANA、デハビランドとDHC-8-400メンテナンス契約を締結

ニュース画像 1枚目:ANA DHC-8-400
© De Havilland
ANA DHC-8-400

全日空(ANA)とデハビランド・エアクラフト・オブ・カナダは2020年10月14日(水)、デハビランド・コンポーネント・ソリューションズ(DCS)の5年契約を締結しました。DCSプログラムは、ANAが保有、ANAウイングスが運航するDHC-8-400の24機を対象に、メンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)サービスの管理、サポートを提供します。世界各地に配置されている部品交換プール、またはハブ空港である羽田空港への在庫の連携も含まれています。

ANAは、デハビランド・カナダとの長期的な関係を継続し、ライフサイクルコストの管理、運航性能の向上、利用客を下支えするサービスで、DHC-8-400による運用の強化を期待しています。

DCSプログラムは、費用対効果の高いメンテナンス・ソリューション、戦略的に配置された物流センターが備える1,000種類以上の航空機部品へのアクセスを提供しています。飛行時間当たりのコスト契約、先行投資の削減だけでなく、技術チームのサポート、保証管理、計画、サプライヤー管理の専門知識により、運航会社のオペレーションを支援し、顧客の要望や環境に合わせてカスタマイズして支援を提供しています。

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