カタール航空、就航都市100都市に回復

カタール航空、就航都市100都市に回復

ニュース画像 1枚目:カタール航空 就航100都市に回復
© Qatar Airways
カタール航空 就航100都市に回復

カタール航空は2020年10月16日(金)から、ブカレスト経由のソフィア線を再開し、ネットワークは100都市目となりました。6大陸で週700便以上を運航する体制となり、新型コロナウイルス(COVID-19)禍による就航先、運航便数の減少から着実に回復しています。

パンデミック最中も運航を継続し、旅客が安全かつ確実に帰国できる支援を行ってきたカタール航空は、現在はネットワーク再構築の重要な段階に入ったとコメントしています。こうした環境下で、100都市目の就航は大きな節目です。2020年末までには、アフリカ20都市、南北アメリカ11都市、アジア太平洋41都市、ヨーロッパ38都市、中東15都市、計125都市以上に就航地を拡大する計画です。

カタール航空は現在、超大型機の運航は商業・環境的に妥当性がないとして、保有する10機のA380は運航を中止し、全て駐機しています。このため、長距離路線はA350とボーイング787、777を中心に運航しています。

なお、日本路線は2020年12月末まで、成田/ドーハ線のみをデイリー運航します。羽田/ドーハ線は運休を継続、就航が延期されている関西/ドーハ線の運航開始は未定です。

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