アメリカン航空、団体予約プラットフォーム導入開始 ヨーロッパから

アメリカン航空、団体予約プラットフォーム導入開始 ヨーロッパから

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アメリカン航空は、団体予約をシームレスに管理できる新たな団体予約プラットフォームを導入しました。24時間いつでも予約変更できるシステムで、ヨーロッパで導入が開始されており、アメリカとカナダには2021年に導入する予定です。

現在、団体旅行の予約は複数の手順が必要で、見積もりに数時間から数日を要し、既存予約の変更も複雑なプロセスを必要とします。

今回、アメリカン航空が新たに導入したプラットフォームは、シンプルな旅程から複数フライトを利用する旅程など、空席状況と価格の検索機能を強化しています。予約や再見積の手順が改善され、予約後は最大14日間、見積りと予約を維持できます。また、見積りの有効期限や旅行者の名前入力期限など、重要な手続き期限のアラートが自動的に設定されます。

新プラットフォームはすでにヨーロッパで導入が開始され、2020年末までにはヨーロッパの販売拠点を持つ全ての契約業者がこのシステムにアクセスできるようになります。2021年には、アメリカ、カナダで、また数年のうちに世界中の他の国々にも導入する計画です。

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