キャセイパシフィック航空は2020年11月30日(月)まで、成田/香港線で週3便を継続します。7月から週3便体制を維持し、火、木、土に運航します。機材はA330-300を予定していますが、10月下旬はA330-300、またはA350-900を使用しており、この2機種が使用される見込みです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として実施されている各国の出入国制限と、旅客需要の減少に対応し、このほか日本発着路線は、羽田、関西、名古屋(セントレア)、福岡、新千歳、那覇発着の旅客便を引き続き運休します。
キャセイパシフィック・グループの運航規模は、供給座席数ベースで見ると前年比で8月が約8%、9月は約9%、10月は約10%の水準で、11月は路線数が26路線となります。また、貨物専用便の運航は通常のスケジュール通りを維持し、エアホンコンによる貨物チャーター便、旅客機を使用した貨物便の運航で輸送能力を増強しています。
■11月の運航スケジュール CX521便 成田 16:45 / 香港 21:10 (火、木、土) CX520便 香港 10:30 / 成田 15:35 (火、木、土)