エミレーツ航空、アンマン線にもA380投入 計6都市に運航

エミレーツ航空、アンマン線にもA380投入 計6都市に運航

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 A380
© Emirates
エミレーツ航空 A380

エミレーツ航空は、ドバイ/アンマン線を週10便に増便し、その一部便にA380を投入します。A380は11月4日(水)から投入する予定で、世界各地とドバイを経由してアンマンを結ぶ路線で、旅客に選択肢を提供します。

エミレーツ航空のA380はロンドン・ヒースロー線の投入で再開して以降、パリ、広州、モスクワ、カイロ線に投入されており、アンマン線で6都市になります。アンマン線のA380は、水・木・金の週3便で使用されます。ドバイ発EK903便は14時5分、アンマン着は15時30分で、復路のアンマン発EK904便は17時10分、ドバイ着は22時です。エミレーツ航空はこのほか、ドバイ発EK905便を22時15分、アンマン発EK906便を1時45分で運航しています。

需要の緩やかな回復に合わせ、エミレーツ航空は今後もA380での運航再開路線を拡大していく予定です。コロナ禍の中、極端に需要が減少したことで、A380の大きさから運航停止に注目が集まりますが。エミレーツは広々とした快適な客室が空の旅行者に求められているとして、パンデミック下でも旅客体験の向上と、健康面を考慮したバランスの取れた対策として、A380を一部路線に投入しています。

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