IAGカーゴ、ブリティッシュ・エアの羽田線を利用した貨物輸送を再開

IAGカーゴ、ブリティッシュ・エアの羽田線を利用した貨物輸送を再開

ニュース画像 1枚目:ブリティッシュ・エアへの貨物搭載イメージ
© IAG CARGO
ブリティッシュ・エアへの貨物搭載イメージ

IAGカーゴは、ブリティッシュ・エアウェイズが運航する羽田/ロンドン線の定期便を使用し、東京とイギリス間の貨物輸送を再開しました。ブリティッシュ・エアウェイズは羽田/ロンドン線を週3便で運航しており、ユーラシア大陸の両側を結んでいます。

日本発の輸出では、温度管理が徹底された輸送体制で医薬品が運ばれるほか、自動車、製造業の数百点の商品がヨーロッパへ送られます。また、特殊な商品では鯉の輸出、日本への輸入ではウイスキーの流通が再び活発になるとみられます。

IAGカーゴは2019年に大英博物館で開催された漫画の特別展のため、日本から200点を超える作品の輸送時、美術・骨董品など貴重品を取り扱うサービスが利用されています。

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