シンガポール航空は2012年10月末からの冬スケジュールで、成田路線に1日2便のA380型の投入のほか、増便、機材の変更、運休などを発表しました。
A380型の運航では、SQ026、SQ025便のシンガポール/フランクフルト/ニューヨーク・JFK線でA380型の投入をやめ、777-300ER型に小型化します。これは2012年12月27日から2013年3月24日までの期間。このA380型を成田線のほか、シンガポール/香港/サンフランシスコ線のSQ002、SQ001に投入します。期間は2012年12月28日から2013年3月24日まで。
また、その他の増便、減便、運休は以下の通りです。
■増便
・シンガポール/ロンドン線：週21便->週28便、10月28日〜
・シンガポール/パース線：週21便->週28便、10月28日〜
・シンガポール/ムンバイ線：週19便->週21便、10月28日〜
■経路変更
・シンガポール/リヤド/ジェッダ線：シンガポール/ドバイ/リヤド線、シンガポール/アブダビ/ジェッダ線の変更。ドバイ線は週10便で運航、うち3便はカイロへ
■減便
・シンガポール/ミラノ線、バルセロナ線：週7便->週5便、10月28日〜
※シンガポール/ミラノ/バルセロナ線が週2便、残り3便ずつは直行便
・シンガポール/イスタンブール線：週5便->週4便、10月28日〜
■運休
・シンガポール/アテネ線：週3便->運休
・シンガポール/アブダビ線：週3便->運休