デハビランド・エアクラフト・オブ・カナダは2020年11月23日(月)、ビーマン・バングラデシュ航空にDHC-8-400型機の1機目、機体記号(レジ)「S2-AKD」を納入しました。ビーマンは新造機3機を契約しています。新造機は保有する中古機の2機と共に運航ラインに加わります。
ビーマンは、新たな機材の導入で、DHC-8-400ターボプロップとナローボディのジェット機を組み合わせ、ネットワーク全体の効率性、乗り継ぎの接続利便性、全体の収益性の向上につなげます。さらに、新型コロナウイルス感染症によるロックダウン後、交通需要が徐々に回復する中、DHC-8-400の役割が増しているとコメントしています。
デハビランド・カナダは、今回の新造機の納入を含め、DHC-8シリーズを保有するオペレーターのサポートにも注力しており、パンデミック時のフリート利用率、ネットワーク回復モデルについて、航空会社を支援しています。