ANA、成田/深圳線に週1便で就航 羽田発着を変更

ANA、成田/深圳線に週1便で就航 羽田発着を変更

ニュース画像 1枚目:ANA 787-9 イメージ (水月さん撮影)
© FlyTeam 水月さん
ANA 787-9 イメージ (水月さん撮影)

全日空(ANA)は2020年12月14日(月)から、成田/深圳線に就航します。ANAは当初、羽田/深圳線として2020年3月末から新規就航する計画でしたが、新型コロナウイルスの影響で開設を延期していました。今回、羽田発着を成田に変更し、成田/深圳線として月曜日の週1往復便で運航します。

深圳への就航は日系航空会社として初めてで、ANAは青島と深圳への就航を計画していました。特にビジネス客の利用を想定していたと見られますが、今回の就航ではビジネス渡航に加え、航空貨物の輸送面でも期待されます。

利用する機材は246席を搭載した787-9です。スケジュールは成田発NH931便が8時55分、深圳着13時5分、折り返しの深圳発NH932便は14時35分、成田着19時25分です。

なお、ANAの中国本土路線は、成田発着で上海、広州に加え3路線で、香港線を加えると4路線となります。

■ANA 成田/深圳線スケジュール
NH931便 成田 08:55 / 深圳 13:05
NH932便 深圳 14:35 / 成田 19:25
期日: 2020/12/14から
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