国土交通省は2013年夏ダイヤの2013年3月31日から、羽田空港で1日25便、年間2万回の国内線の発着枠拡大を行う予定です。この発着枠の航空会社への配分を専門、技術的見地から検討を行う「羽田発着枠配分基準検討小委員会」を設置、2012年7月27日に初会合を開催します。
この配分を巡っては、これまでのように新規参入した航空会社への優先的な配分枠などが見直される可能性があります。Sankei Bizでは、こうした見直しなどを行うことも踏まえ、発着枠の配分が2013年3月末以降にずれ込む可能性を伝えています。