ロビンソンR66、静岡・島田市で墜落 パイロットの男性死亡

ロビンソンR66、静岡・島田市で墜落 パイロットの男性死亡

ロビンソン・ヘリコプターのR66型機が2020年12月30日(水)、静岡県島田市大代の山林に墜落しました。搭乗していたパイロットの男性が死亡しました。三重県から神奈川県に向かう途中、墜落したとみられています。国土交通省は航空事故と認定し、運輸安全委員会が事故調査にあたります。

この事故に伴い、民家などへの被害はなく、火災の発生はありませんでした。事故発生当時、島田市付近に強風注意報が発出されていました。

墜落した機体はロビンソン・ヘリコプターのR66は、R22、R44に続き開発されたヘリコプターです。R44と機体の大きさが違いますが、最大の違いはロビンソン・ヘリコプターで初めてエンジン型式にターボシャフトエンジンを採用している点です。初飛行は2007年11月で、標準で4人乗り仕様です。

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