ニュージーランド航空、ブリスベン行き自主隔離免除フライト運航

ニュージーランド航空、ブリスベン行き自主隔離免除フライト運航

ニュース画像 1枚目:ニュージーランド航空イメージ(ちゃぽんさん撮影)
© FlyTeam ちゃぽんさん
ニュージーランド航空イメージ(ちゃぽんさん撮影)

ニュージーランド航空は2021年1月7日(木)から、オークランド発ブリスベン行きで到着地での新型コロナウイルスの検疫が不要になるフライトを運航します。この路線は週5便を運航していますが、週3便が検疫が不要なフライトとして運航されます。残る週2便は、ブリスベン到着時にこれまで通り14日間の隔離措置が必要です。

現在、ニュージーランドからオーストラリアに移動する場合、一定の条件を満たすと、到着地のオーストラリアで自主隔離が免除されます。条件は、(1)ニュージーランドに14日間以上滞在していること、(2)新型コロナウイルスの感染爆発が起きている地域に滞在していないこと、(3)検疫不要フライトでオーストラリアに移動することの3つです。

隔離免除は、ニュージーランド人だけでなく、外国人にも適用されます。ただし、外国人はオーストラリア入国時に提示する事前のビザ申請が必要です。

なお、ニュージーランド航空は、シドニー、メルボルンに向かうフライトでも、自主隔離が免除されるフライトを運航しています。ただし、オーストラリアからニュージーランドへ移動する場合、ニュージーランドで14日間の隔離措置が必要です。

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