デルタ航空、9月29日で子会社のコムエアーの運航を終了へ

デルタ航空、9月29日で子会社のコムエアーの運航を終了へ

デルタ航空は2012年7月27日、完全子会社でリージョナル路線を運航するコムエアーの運航を2012年9月29日で終了すると発表しました。デルタ航空はリージョナル路線に投入する機材を縮小、主要路線の機材は増加する方針で、今後、50席クラスの機材350機を125機以下まで削減する方針です。このため、コムエアーの運航を休止することになりました。

コムエアーが社内向けに発表したメモによると、コムエアはデルタ航空のネットワークのおよそ1%の運航で、旅客には大きな影響は出ないと見られていること、機材計画の観点から運航を停止することが伝えられています。

コムエアーはシンシナティをハブに、デルタ航空の主要ハブ空港のアトランタ、デトロイトなど49地点へ運航しています。

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