日本向けH160初号機、フランスで初飛行 | FlyTeam ニュース

日本向けH160初号機、フランスで初飛行

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オールニッポンヘリコプター向けH160、日本初号機

オールニッポンヘリコプターへ納入予定のH160がこのほど、フランス・マリニャーヌで95分間、初飛行を実施しました。この飛行は、H160の日本初号機就航に向けた第1歩になりました。オールニッポンヘリコプターは報道取材用に現在、H135を5機、AS365を6機、運航しています。日本初号機のH160は、AS365の1機を更新します。

H160は2020年7月、ヨーロッパ航空安全庁(EASA)の型式証明を取得しました。日本での運航を目指し、2020年度内に国土交通省航空局から型式証明を得る手続きが進められています。日本へ輸送され、オールニッポンヘリコプターへ納入後、エアバス・ヘリコプターズの神戸施設で報道取材用の機器搭載、カスタマイズが実施されます。

日本国内の報道取材用途のヘリコプターは現在、87機が運用されています。この約70%以上は、エアバス・ヘリコプターズ製で、機種はH125、H135、AS365とH155が運用されています。

H160はチュルボメカArranoエンジンを搭載し、洋上や医療輸送、ビジネスやVIP向けなど幅広い用途での使用を想定した機体です。パイロットの操作をサポートする最新のアビオニクス「ヘリオニクス」をはじめ、各種の自動化機能や安全性能を備えています。静粛性を確保する低騒音のブルー・エッジ(Blue Edge)ブレードを搭載し、視界の広いキャビンを採用しています。このため、パイロット・乗客とも快適な飛行時間を過ごすことができます。

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