エア・カナダ、737 MAXで定期便運航を再開

エア・カナダ、737 MAXで定期便運航を再開

ニュース画像 1枚目:エア・カナダ 737 MAX イメージ
© Air Canada
エア・カナダ 737 MAX イメージ

エア・カナダは2021年2月1日(月)、ボーイング737 MAX型機の運航を再開しました。再開初便は機体記号(レジ)「C-GEHY」を使い、モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港からトロント・ピアソン国際空港に向かうAC481便でした。カナダにおける737 MAXでの定期便の運航再開は、ウェストジェットに続き2社目です。

エア・カナダは再開にあたり、必要とされるすべてのアップデートや改造だけでなく、規制基準を上回る安全性を備えるための機能を追加しました。フライトオペレーション、パイロット、整備士たちの広範・包括的な定期トレーニングプログラムなどにも反映されています。

エア・カナダは、ナローボディ機の機材更新と最適化を進めており、北米路線で段階的に737 MAXを復帰させます。2月1日(月)から、737 MAXで再開した路線は、トロントを発着するハリファックス、モントリオール、オタワ、エドモントン、ウィニペグ線です。

エア・カナダは、737-8-MAXを24機保有しており、ビジネスクラス16席、エコノミークラス153席、計169席を搭載する仕様です。

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