エアーメモリアル in かのや2021、コロナ対応で中止

エアーメモリアル in かのや2021、コロナ対応で中止

ニュース画像 1枚目:鹿屋航空基地のP-3とP-1哨戒機
© 海上自衛隊 鹿屋航空基地
鹿屋航空基地のP-3とP-1哨戒機

海上自衛隊鹿屋航空基地を主会場として開催される「エアーメモリアル in かのや」は、2021年度の航空祭の中止を決定しました。2021年1月28日(木)に開催されたエアメモ実行委員会で4月24日(土)、4月25日(日)開催に向けた準備を断念しました。新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた判断です。実行委員会は、「非常に残念なことですが、来年新たに計画したいと考えております」とコメントしています。

2020年も新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止しており、2年連続での開催取りやめとなります。「エアーメモリアル in かのや」は例年、町をあげたイベントとして開催されており、土曜日の1日目に体験搭乗や演奏会、日曜日の2日目に基地の一般開放と航空ショーが実施されています。

春先に開催され、南九州で最大の航空祭として知られる「エアーメモリアル in かのや」の中止で、2021年前半もコロナ対応のため、航空祭の開催は中止の判断が下される事例が多くなりそうです。

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