エールフランス-KLM、企業向け二酸化炭素削減プログラムを開始

エールフランス-KLM、企業向け二酸化炭素削減プログラムを開始

ニュース画像 1枚目:給油するシェルとKLMオランダ航空
© KLM
給油するシェルとKLMオランダ航空

エールフランス-KLMは2021年1月26日(火)から、出張移動で排出される二酸化炭素の削減を望む企業向けに、二酸化炭素削減プログラム「Air France - KLM Corporate SAF Program」を開始しました。持続可能な航空燃料(SAF)へ投資し、企業が排出する二酸化炭素の削減につなげます。

エールフランス航空、KLMオランダ航空を利用する企業は、出張に伴う移動から発生する二酸化炭素量の見積もりを提示され、航空会社が実施するSAF調達と二酸化炭素削減事業に投資する金額を決定できます。

SAFは既存のジェット燃料と比べ、85%以上の二酸化炭素の削減が見込まれています。原料は廃油・廃棄物・森林廃棄物で、既存のジェット燃料と混合して利用できます。

エールフランス-KLMはこのプログラム実施を通じ、賛同する企業とともにエコ・フレンドリーな業務出張のあり方を追求します。

期日: 2021/02/26から
メニューを開く