爆撃機3機種がスーパーボウルでフライオーバー 3月から飛行計画 | FlyTeam ニュース

爆撃機3機種がスーパーボウルでフライオーバー 3月から飛行計画

ニュース画像 1枚目:アメリカ空軍の爆撃機3機種が編隊飛行
アメリカ空軍の爆撃機3機種が編隊飛行

アメリカの国民的行事の1つ、第55回スーパーボウルは、バッカニアーズがチーフスを下しチャンピオンに輝き、シーズンを終えました。この試合前、恒例のアメリカ空軍によるフライオーバーが実施されました。大規模なスポーツイベント前に実施されるフライオーバーとしては初めて爆撃機3機種が揃い、この舞台裏をアメリカ空軍が概要を発表しました。

爆撃機3機種が所属する地球規模攻撃軍団(AFGSC)が4年前から提案していたプランで、2021年に実現しました。フライオーバーを実施するにあたり、2020年3月に初めて飛行計画を策定し、承認を得るための手続き、調整がはじまりました。展示飛行に参加したB-1Bランサーはエルスワース空軍基地、B-2スピリットはホワイトマン空軍基地、B-52ストラトフォートレスはマイノット空軍基地と、異なる3つの基地に所属する飛行隊で、各基地や部隊との調整も必要でした。

レイモンド・ジェームズ・スタジアム周辺の地図、フライオーバー前に爆撃機が編隊を組むエリア、スタジアムに進入する際の高度、ターゲット上の時間なども綿密に打ち合わせが行われました。さらに、爆撃機の空中での待機やスケジュール調整にも対応するため、マクディル空軍基地のKC-135ストラトタンカーを待機させ、万全の支援体制を整えました。

アメリカ空軍がスーパーボウルでフライオーバーを実施する目的の1つは、将来の航空ファンの育成です。そのほか、国民が注目するイベントにあわせ、航空機の能力を紹介する場でもあります。なお、2020年はブルーエンジェルス、2019年はサンダーバーズ、2018年はF-16ヴァイパー、A10サンダーボルトII、P-51ムスタングが飛行しています。

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