全日空(ANA)は2021年1月の受検シーズンに合わせて国内17空港に設置していた特大絵馬と、絵馬に掛けられた願い札を太宰府天満宮に奉納しました。今年で29回目を迎えるサービスで、2020年度は約5,000枚の願い札が集まりました。
1月下旬まで設置されていたANAの特大絵馬は、サイズ縦1.2メートル、横1.8メートルの大きさで、ANAの出発カウンター前などに設置されていました。今年の願い札には、合格祈願のほか、新型コロナウイルスの終息や健康や願う声も含まれていたそうです。
なお、太宰府天満宮に最も近い福岡空港では、2020年12月下旬に同神社の神職による絵馬のお祓いも実施されています。