松島基地航空祭、東松島市が実施申し入れも 感染対策整えば

松島基地航空祭、東松島市が実施申し入れも 感染対策整えば

ニュース画像 1枚目:(tacnacさん撮影)
(tacnacさん撮影)

東松島市の渥美市長は、2021年度の松島基地航空祭について「状況を見ながら、松島基地を経由して防衛省に対して実施の申し入れを行っていきたいと思います」と2021年3月16日の定例記者会見でコメントしました。感染症対策を前提に、市長から基地司令に対して、前向きに航空祭の開催の検討を促す方針です。

松島基地航空祭は、2020年度は新型コロナウイルスの影響で一般公開を中止。2021年度の航空祭開催は、市と基地との調整が始まった段階で、市・観光課によると決定事項はない状態です。イベント参加者の多くが在住する仙台市を中心に宮城県のコロナ感染者数は、3月下旬になり増加傾向にあります。こうした状況を注視しながら、市は基地側と開催に向けた準備は進めます。準備やコロナ関連の対策が十分と判断された場合、市長による申し入れが実施されると見られます。

なお、航空祭の前日には例年、「東松島夏まつり」が開催されています。2021年度の実施に向けた実行委員会による会合は開かれておらず、この催しも未定です。

東松島市は2020年12月、航空祭で多くの訪問者が利用するJR矢本駅と航空自衛隊松島基地の若松門を結ぶ直線道路の愛称を「ブルーインパルス通り」と決めました。ブルーインパルスのホームタウンとして多くの観光客を集めるイベントの1つが、2021年もコロナで視界不良の状態が続いています。

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