新日本航空は2021年4月1日(木)付けで、宮崎空港に格納庫と専用エプロンを取得しました。宮崎空港の北側、航空大学校の東側に所在する場所で、以前はジャムコが格納庫として使用していました。
営業開始後は、新日本航空が鹿児島で展開する事業と同様に、航空機を保有するオーナーから機体の預かり、訓練機の飛来等に伴う格納庫賃貸、航空機整備請負の業務に加え、宮崎空港を発着する遊覧・チャーターなどの航空運送事業を計画しています。鹿児島発着で運航する薩摩硫黄島線の不定期便事業については、実施しないものの、チャーター便として宮崎から運航することは可能としています。