アメリカのリージョナル航空会社のスカイウエストは2012年8月2日、今後の機材更新についてデルタ航空と合意したことを発表しました。合意内容は、デルタコネクションの運航便に新機材としてCRJ-700型5機、CRJ-900型29機、合計34機を2クラス制で導入、66機のCRJ-200型は早期退役させます。
新機材は2012年8月から2013年6月までに順次、投入を進めます。デルタコネクションとして運航するCRJ-200型66機は2012年8月から2015年12月までに順次、デルタコネクションの運航から外れます。このうち41機についてはデルタ航空へ返却、25機はスカイウエストの機材。
なお、この合意内容にはスカイウエストがデルタとの契約が2022年12月まで継続されることも含まれています。
スカイウエストは2012年7月11日、ファンボロー・エアショーで三菱リージョナルジェット(MRJ)100機の発注を発表しています。