広島県警察、ヘリコプター操縦士を募集 勤務開始は10月

広島県警察は2021年6月16日(水)から6月30日(水)まで、警察用ヘリコプターの操縦士を募集しています。警察官として1名採用し、勤務開始は10月1日(金)以降です。

生年月日の指定があり、1962年4月2日(月)から2004年4月1日(金)までの生まれの方を対象としています。資格として、回転翼航空機の陸上単発タービン機または陸上多発タービン機、第一種航空身体検査証明、航空無線通信士または航空特殊無線技士を保有していることが条件です。

応募書類は、広島県警察本部警務部警務課へ持参、または郵送で受け付けています。持参する場合の受付時間は、8時30分から17時15分です。郵送の場合、簡易書留郵便で6月30日(水)必着です。手続き漏れ防止のため、受験を申し込む際、広島県警察本部警務部警務課採用係へ電話連絡を求めています。

試験は、7月18日(日)に広島県警察本部で実施されます。教養、作文、身体検査、体力、面接などが実施されます。合格発表は7月30日(金)で、合否に関わらず、受験者全員に結果が郵送されます。

広島県警察は現在、エアバス・ヘリコプターズ製造のAS365N2ドーファン、機体記号(レジ)「JA11HP」と、アグスタウェストランド製造のA109Eパワー、レジ「JA22HP」の2機を運航しています。愛称は順に「みやじま1号」「みやじま2号」です。