航空大学校、2022年度学生 8月29日に一次試験

航空大学校、2022年度学生 8月29日に一次試験

ニュース画像 1枚目:航空大学校 訓練機 イメージ (マックパパさん撮影)
© FlyTeam マックパパさん
航空大学校 訓練機 イメージ (マックパパさん撮影)

航空大学校は2022(令和4)年度の募集要項を発表、一次試験を2021年8月29日(日)に実施します。募集定員は、全て飛行機操縦科への入学で計108名です。出願資格は1997(平成9)年4月2日(水)から2002(平成14)年4月1日(火)までの生まれ、身長が158センチ以上の方です。

入学時期は、6月、9月、12月、翌年3月と年4回ですが、通常より延期となる可能性もあります。現在の在学生の訓練が、悪天候や新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けているためです。訓練シラバスの改変で遅延解消に取り組んでいます。

教育内容は24カ月で、宮崎学科課程で学科座学を皮切りに、帯広フライト課程で単発機操縦演習、宮崎に戻りフライト課程で単発機操縦演習、仙台フライト課程では多発機操縦演習と続きます。学費は入学料が282,000円、授業料は宮崎学科課程で年額668,000円、帯広フライト課程で802,000円、宮崎フライト課程で802,000円、仙台フライト課程で936,000円、また寄宿料は月額1,500円です。

一次試験会場は札幌市、岩沼市の航空大学校仙台分校、東京都、大阪市、福岡市、宮崎市の航空大学校の6カ所です。このほか、二次試験で心理適性検査を含む身体検査A、脳波検査などの身体検査B、三次試験で面接と飛行訓練装置による操縦適性検査が行われます。

この記事に関連するニュース
メニューを開く