日本航空(JAL)が機内食で提供する人気メニューを自宅で楽しめるようにアレンジした「BISTRO de SKY(ビストロですかい)」シリーズが2021年7月21日(水)、JALショッピングで販売が始まりました。北海道をテーマにしたメニュー3種、賛否両論シリーズ3種の2商品を用意し、いずれも6食、または12食セットで販売しています。
海外旅行の機会が減り、JAL国際線の気分を楽しみたいとの声に応えた商品で、機内で過去に提供していた人気メニューをアレンジ。機内では、水蒸気を使ったスチームオーブンを使用してじっくりと加熱していますが、家庭の電子レンジで温めても食材の食感、みずみずしさが残るよう調理の加熱時間を短く、ごはんを炊く際の水分量を調整するなど、繰り返し検討を重ね、調理されています。
メニューは、機内でトレーセットとして提供されている機内食を、1食でボリュームと彩りが満足できるよう、ご飯と主菜のバランスを調整。新たな食材で彩りを添え、見た目に楽しめるメニューに工夫されました。機内の雰囲気で楽しめるように、ビーフコンソメスープも添えられています。
なお、JALグループのSDGs達成への取り組みとして、「BISTRO de SKY」は販売セットの3種類のメニューのうち1種類を対象メニューとして、1食につき20円を寄付。開発途上国の子どもに給食1食分が贈られます。
■第1弾メニュー <「賛否両論シリーズ」 機内食オリジナルメニュー3種セット> 4種だしの旨み やわらかかつ重 かつおだし香る豚肉の生姜焼き重 いろいろ野菜と塩だれ から揚げ重(*) <北海道シリーズ」 機内食オリジナルメニュー 3種セット> ・スパイス香るホワイトカレー ・特製デミソース エスカロップ ・ごろごろ野菜のやきとり(豚肉)丼(*) (*)「TABLE FOR TWO プログラム」対象メニュー