JAL、国内線タッチレスセンサ設置・空港や機内の抗菌コーティング完了

JAL、国内線タッチレスセンサ設置・空港や機内の抗菌コーティング完了

ニュース画像 1枚目:機内の抗ウイルス・抗菌コーティング作業
© JAL
機内の抗ウイルス・抗菌コーティング作業

日本航空(JAL)は2021年7月27日(火)、国内線で自動チェックイン機へのタッチレスセンサ設置、空港や機内での抗ウイルス・抗菌コーティング作業が完了したと発表しました。新型コロナウイルスの拡大を受け、JALがさまざまなタッチポイントで安全・安心な環境づくりとして進めていた作業が一段落しました。

ニュース画像 1枚目:空港でのコーティング作業の様子
© JAL
空港でのコーティング作業の様子

自動チェックイン機のタッチレスセンサ設置は全国で完了し、操作画面に直接触れることなく搭乗手続きを進める環境が整いました。JALグループが自動チェックイン機を設置している42空港すべてで、タッチレスセンサの取り付けが完了しました。

ニュース画像 2枚目:ステップ車のコーティング作業
© JAL
ステップ車のコーティング作業

さらに、空港や機内の抗ウイルス・抗菌コーティングを2020年11月に開始。日常的に清掃・消毒作業を実施していますが、さらに抗ウイルス・抗菌コーティングで安心な環境を作り出しています。JALが管理する空港カウンター、自動チェックイン機、ラウンジ、車いす、ベビーカー、保安検査場トレイ、ステップ車での作業が7月下旬に完了。

市内カウンターの有楽町JALプラザ、JALが保有・運航する航空機の機内でも抗ウイルス・抗菌コーティングもJACの保有機で7月に完了予定です。これにより、利用者が触れる可能性のあるタッチポイントで安心して利用できる環境になりました。

なお、密を回避するため、搭乗方法を搭乗券や保安検査場で発行されたレシートにグループ番号を記し、グループ番号順に機内へ乗り込むように変更しています。GROUP1~GROUP5で印字されており、搭乗口付近に搭乗客が集中することを回避します。

メニューを開く