JAL国際線、10月まで運航率25%前後で推移 ホノルル線増便へ

JAL国際線、10月まで運航率25%前後で推移 ホノルル線増便へ

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© FlyTeam ハインドさん
(ハインドさん撮影)

日本航空(JAL)は、2021年10月まで国際線スケジュールを決定しました。8月から9月に増便・臨時便を設定、10月にはホノルル線を増便します。運航率の月別推移は2020年度計画比で、5月24%、6月25%、7月26%、8月25%、9月26%、10月27%で、4分の3が運休する状況が続きます。

8月の増便は、成田/ボストン線の日本発を週4本から週5本としたほか、成田/香港線の運休を成田発JAL735便で8月19日(木)、8月21日(土)、8月26日(木)、8月28日(土)で運航します。香港発JAL736便は翌日発です。成田/台北線は火・木の週2便ですが、台北発JAL802便は月・土を加えて運航します。成田/メルボルン線は、臨時便として成田発JL8773便のみ、月・木に運航します。

9月は、羽田/シドニー線を日本発JL51便で火・木の週2便のところ、日曜日の運航を加え、週3便として羽田を経由するヨーロッパなどへの接続を拡充します。

10月は、成田/サンディエゴ線を成田発JAL66便で月・火・木・土と週4便に増便します。これに接続するバンコク線を週3便に増便、ジャカルタ線を週1便増便などで東南アジア/北米間のネットワークを強化します。

また、ホノルル線を増便。羽田発着JL74/JL73便は日本発で火・金・日、成田発着JL784/JL783便は日本発で木に運航し、両路線で週4便とします。ハワイ州は、連絡先・滞在先・旅程・健康状態などをセーフ・トラベルズ・アプリケーションで事前オンライン申請が必要です。出発前72時間以内に、指定医療機関で発行されたコロナ陰性証明書の取得で、自主隔離が免除される事前検査プログラムも導入されています。

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