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日本エアコミューター イメージ
日本航空(JAL)をはじめとするJALグループは、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を機会に誘客プログラムを展開します。各種プログラムが企画されていますが、2021年9月から定期便が就航していない屋久島/奄美大島間のチャーター便を運航します。屋久島は1993年、奄美大島・徳之島は2021年にそれぞれ世界自然遺産に登録され、この2つを巡る旅行商品を展開し、世界遺産を満喫する内容とします。
また、JALオリジナルのオンライン旅行「JALオンライントリップ」を2021年度下期に実施します。コロナ禍で実施しているJALグループ社員が中心に企画されているオンライン商品としてすでに第1弾が3月に実施済み。その第2弾として奄美群島バージョンが開催されます。オンラインLIVEツアーとあわせ、現地特産品の届けるなど、自宅から奄美群島の魅力を気軽に触れる「プチ旅行体験」が楽しめます。
このほか、航空券と宿泊、オプションを自由に組み合わせたオリジナルの旅行ができる「JALダイナミックパッケージ」で、世界自然遺産・文化遺産を紹介する専用サイトを開設。世界自然遺産登録地域のツアー、オプションを販売しています。
原生林散策やマングローブカヌーを楽しむコース、奄美大島のおすすめスポットを効率良く巡る観光タクシーコースを含む「自然・文化に彩られた魅力ある土地を旅する 奄美大島 3日間」や、ネイチャーウォークや電気バス「やんばる黄金(くがに)号」で巡る「自然・文化に彩られた魅力ある土地を旅する 沖縄本島 3日間」などがあります。このツアーは、旅行代金に世界遺産地域の保全活動に利用する寄付金500円が含まれています。