サラーム・エア、オマーン初のA321neo受領 初のビジネスクラス搭載

サラーム・エア、オマーン初のA321neo受領 初のビジネスクラス搭載

ニュース画像 1枚目:サラーム・エアのA321neo
© SalamAir
サラーム・エアのA321neo

オマーンのサラーム・エアは2021年9月10日(金)、初のA321neoを受領しました。機体記号(レジ)は「A4O-OXA」で登録されています。サラーム・エアは2018年11月に同社初の機材としてA320neoを受領し、これまでに6機を導入。7機目はオマーン初のA321neoとなり、この機体には同社初のビジネスクラスを装着しました。

A321neoはビジネスクラス4席、エコノミークラス208席の計212席仕様です。A320neoはエコノミーのみ180席仕様でしたが、A321neoは座席数を増やし、上級クラスの搭載でこれまでの需要を補完する機材になります。

オマーンの航空会社でA321neoの導入はこれが初めてです。A321neoは航続時間が8時間と、飛行距離も拡大することから、サラーム・エアはマスカットとサラーラを拠点にヨーロッパ、極東、アフリカなど新たな目的地への運航を視野に入れています。また、オマーンの観光産業の発展を支援します。

メニューを開く