エミレーツA380エキスポ新塗装機、ドバイ万博会場上空を飛行

エミレーツA380エキスポ新塗装機、ドバイ万博会場上空を飛行

ニュース画像 1枚目:ロサンゼルスに飛来した際の「A6-EEU」 (LAX Spotterさん 2021年9月撮影)
© FlyTeam LAX Spotterさん
ロサンゼルスに飛来した際の「A6-EEU」 (LAX Spotterさん 2021年9月撮影)

エミレーツ航空は2021年10月13日(水)、ドバイ国際博覧会(ドバイ万博、エキスポ2020)の特別塗装機でドバイ上空を飛行しました。エアバスA380型の機体記号(レジ)「A6-EEU」が、7ツ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」の付近や、ドバイ・インベストメント・パークに隣接するエキスポ2020の会場上空などを現地朝5時から8時まで約3時間、飛行しました。

フライトした「A6-EEU」は、9月下旬に「エキスポ2020」の特別塗装が施され増田。新たな装いとなってからロサンゼルス、ジェッダ、パリ、ミュンヘン、マンチェスター、ニューヨークと順に運航し、2022年3月末まで開催されているドバイ万博を世界で発信しています。

この機体は、エミレーツの通常塗装が全く無く、「ブルジュ・ハリファ」の頂上からドバイを訪れようと呼びかける動画で世界的に話題を集めた客室乗務員が機体の両側で「See you there(万博で会いましょう)」のプラカードを掲げています。機体腹部の「Emirates」の赤いロゴも変更され、万博テーマカラーのオレンジ色で「Dubai Expo(ドバイ万博)」と記されています。

エミレーツ航空は10月14日(木)もドバイで「A6-EEU」を飛行させる計画です。さらに、同様のデザインを2機追加し、計3機で世界各地に定期便を運航し、ドバイ万博の開催を発信します。

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