タイ国際航空、777-300ERの新機材を導入-8月16日から成田線に投入

タイ国際航空、777-300ERの新機材を導入-8月16日から成田線に投入

タイ国際航空は2012年8月9日、777-300ER型の新機材を受領したと発表しました。タイ航空では2011年から2017年にかけての機材計画で777-300ER型の導入を決定、その1機目となります。機体番号(レジ)は「HS-TKK」。2012年10月に2機目を導入、2013年に6機を導入する計画です。

この機材は成田/バンコク線の1日3便のうち、その1便に投入されます。OAGのスケジュールによると8月16日の成田発で新機材が投入される予定です。

なお、新機材の2機目はバンコク/仁川/ロサンゼルス線、バンコク/ブリュッセル線に投入します。

この機材はロイヤルシルククラスは42席、エコノミークラスは306席。ビジネスクラスのシートピッチは87インチのスタッガードシートを採用。モニターは15インチです。また、エコノミークラスは10.6インチのモニターを採用しています。

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