ほぼ入手不可!!747-400「JA8094」特大モデルプレーンと機体識別板、オークションは744円から

ほぼ入手不可!!747-400「JA8094」特大モデルプレーンと機体識別板、オークションは744円から

ニュース画像 1枚目:JA8094 特大モデルプレーンは1/25サイズ
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JA8094 特大モデルプレーンは1/25サイズ

航空ファンとANAファン向けに、全日本空輸(ANA)で使用された世界で1つだけのレア商品をオークション形式で販売する「SorANAka(ソラナカ)ヤフオク!店」で2021年11月15日(月)から11月21日(日)まで、第2弾オークションが開催されます。出品アイテムは、ボーイング747-400型、機体記号(レジ)「JA8094」関連の2商品で、ほぼ入手できない「特大モデルプレーン」と「機体識別板」です。スタート価格は、747-400にちなみ「744」円です。

「JA8094」は1990年8月に導入され、主にアメリカ本土などの長距離国際線に投入され、暫定的に国内線でも運用された機体です。2007年4月に退役し、現在も貨物機として活躍しています。国際線仕様機で主翼両端に「ウイングレット」がついています。

オークションで販売される「特大モデルプレーン」は、747-400導入を記念して製作された1/25サイズの大型モデルプレーンです。航空会社の受付などに設置される大きさのモデルプレーンで、一般に入手困難なサイズで、フロアスタンドが付いています。このモデルプレーンは、各種イベントの展示に使用されました。「ウイングレット」も忠実に再現され、機体記号も記されています。塗装は導入当時の1990年のデザインで、マニアも納得するポイントは、エンジンナセルが在来型747と同じ形状で、このモデルがごく初期の公式図面に基づいて導入時に製作されたことに由来しているところでしょう。

ニュース画像 1枚目:貴重!「JA8094」の機体識別板
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貴重!「JA8094」の機体識別板

「機体識別板」は、機内に掲示されているもので、車ではナンバープレートに相当するものです。航空機を新規登録する際、機体に打刻する国籍記号で日本を示す「JA」、登録記号「8094」と機体外装に記されているものだけでなく、社名・取り付け時点のANA本社の所在地「霞ヶ関」の住所記載があります。オークションには、コクピットにとりつけられていた1点ものです。

第1弾で販売されたANAオリジナル「国際線ファーストクラスモックアップシート」は380万6,000円、「ボーイング777-300ERウインドウフレーム」は45万9,000円で落札されました。今回の「特大モデルプレーン」と「機体識別板」は、ボーイング747-400にちなみ、「744」円スタートですが、この2商品も人気が出そうです。

■SorANAka(ソラナカ)ヤフオク!店 オークション商品
オークション期間;11/15〜11/21まで
・「JA8094」747-400特大モデルプレーン
 入札開始価格:744円
 全長 (機首~尾翼) 約3.0m、
 全幅約2.6m
 高さ (地面~垂直尾翼頂上) 約1.5m
 収納箱 (約)3.1m×0.9m×0.9m
 重さ (約) 136kg (本体・台座・収納箱)
・「JA8094」機体識別板
 入札開始価格:744円
 サイズ (約) 縦5.5cm×横7.5cm
 重さ (約) 4.0g
期日: 2021/11/15 〜 2021/11/21
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