JAL、70周年アイテムで未使用「クラスJシート」を販売

JAL、70周年アイテムで未使用「クラスJシート」を販売

ニュース画像 1枚目:クラスJシート
© JAL
クラスJシート

日本航空(JAL)は2021年11月30日(火)から、創立70周年を記念したアイテムとして未使用の「クラス Jシート」の販売をスタートしました。すでに復刻版グッズなどを集めた「MEMORIAL GOODS」、貴重なアイテムを扱う「AUTHENTIC」、整備士が1点ずつ製作したアイテム「CRAFTSMANSHIP」の3つのカテゴリで商品が用意されています。「クラスJシート」は「AUTHENTIC」の1商品となっています。

販売されるシートは、2席1ユニットで、国内線ボーイング777-300型に搭載予定だった新品の実物です。この機種は、2021年3月末に全機が退役しており、旅客に利用されることなく保管されていました。「JAL SKY NEXT」として本革シートが採用されており、肌触りが好評を得ているシートで、黒地にワインレッドをあしらったデザインです。ボーイング737-800型の一部に搭載されているZIM Aircraft Seating製です。

価格は700,000円です。販売されているシートは、機体搭載時の窓側の左・右、中央の左・右の位置で4種類あり、脚の取り付け位置や座席側面の形状に違いがあります。

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