エアバス、リース会社アゾーラとA220ファミリー22機契約

エアバス、リース会社アゾーラとA220ファミリー22機契約

ニュース画像 1枚目:アゾーラ A220 イメージ
© AIRBUS
アゾーラ A220 イメージ

エアバスは2022年1月10日(月)、リース会社のアゾーラとA220ファミリー22機の購入契約を締結しました。契約の内訳は、A220-300型が20機、コーポレートジェットACJ220が2機です。アゾーラはエンブラエル製のE170型、ボンバルディア製CRJシリーズなどのリージョナルジェット、単通路機のA320ファミリー、ボーイング737ファミリーを保有・管理するリース会社です。

今回の契約では、コーポレートジェットACJ220をリース事業に加えたことが特徴です。これにより、アゾーラはエグゼクティブ・ジェットのリース事業を拡大します。また、A220-300で航空会社向けの機材更新、または機種変更にも取り組みます。

A220は、商用機として100〜150席を搭載できる機種で、2021年12月末までに25社から668機の契約を獲得しており、13社におよそ190機が納入済みです。

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