空港敷地に埋められた機体発掘など貴重な写真・資料も!「羽田の今昔」発刊

空港敷地に埋められた機体発掘など貴重な写真・資料も!「羽田の今昔」発刊

ニュース画像 1枚目:「羽田の今昔 写真家がみた羽田空港の100年」
© 天夢人
「羽田の今昔 写真家がみた羽田空港の100年」

インプレスグループの天夢人は2022年2月16日(水)、「羽田の今昔 写真家がみた羽田空港の100年」を刊行しました。著者は、「羽田開港50年誌」編纂に携わり、1975年ごろからこれまで50年近く羽田空港の撮影を続ける写真家の近藤晃氏です。貴重な写真・資料も収められた書籍です。

羽田空港は、90年前の1931(昭和6)年8月に羽田国際飛行場として開港し、現在は日本の空の玄関口として多くの人に利用されています。こうした流れを、羽田の始まりから、日本の航空の黎明期、第二次大戦直後から成田空港の開港の影響、拡張される沖合展開事業、さらにD滑走路についてなど、歴史が分かる構成になっています。

このほか、騒音の解決とごみ処理、世界一清潔な空港ビルなど、影に隠れたテーマまで羽田空港の様々な姿、1938年に世界記録を打ち立てた貴重な「航研機」も埋められたと見られる付近の発掘様子など貴重な写真や資料とともに紹介されています。

A5判176ページで、価格は2,200円です。全国の書店や、Amazonなどオンライン書店でも購入できます。

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