緩和の流れ加速、各国の入国制限措置 2022/2時点

緩和の流れ加速、各国の入国制限措置 2022/2時点

ニュース画像 1枚目:羽田空港 ターミナル 風景
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羽田空港 ターミナル 風景

日本政府は2022年2月17日(木)、オミクロン株の水際対策を見直し段階的に緩和すると発表しました。すでに世界各国では、入国規制の緩和が進んでいます。2022年1月には、イギリスがワクチン接種済みなら入国前の検査を免除しました。2月に入ると東南アジアでも、ワクチン接種の完了を条件に外国人の入国制限を緩和する動きが広がっています。タイでは1日からすべての入国者に対する隔離を免除、フィリピンでは2年ぶりとなる旅行者の入国が10日から再開しています。ベトナム政府も、海外からの観光客の受け入れを、来月15日から全面的に解禁すると発表しました。

各国の新型コロナウイルスに対する水際対策をまとめ、人気の渡航先13カ国の入国制限措置早見表として更新しました。
(この表で想定している渡航者とは、日本国籍を有する成人、ワクチン接種2回完了して2週間経過、空路かつ直行便を利用、短期間の滞在のために入国する者です。)

ニュース画像 1枚目:日本からの渡航者に対する13カ国の入国制限措置及び行動制限措置の早見表 (2022/2/17作成)
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日本からの渡航者に対する13カ国の入国制限措置及び行動制限措置の早見表 (2022/2/17作成)

世界保健機関(WHO)によると、新型コロナウイルスの感染状況は、世界全体では1週間の新規感染者数は前の週に比べて減少傾向となっています。今後さらに、外国人旅行者の受け入れ再開や制限緩和が進むでしょう。なお、各国の入国措置は随時更新されています。最新状況は、外務省や各国大使館の公式情報を確認しましょう。

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