スターラックス、1機目のA330neoを受領

スターラックス、1機目のA330neoを受領

ニュース画像 1枚目:スターラックス・エアラインズとして初のA330neo
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スターラックス・エアラインズとして初のA330neo

台湾のスターラックス・エアラインズは2022年2月18日(金)、同社初のエアバスA330-900neo型を受領しました。スターラックスとして初めてのワイドボディ機で、台湾で初めてのA330neoでもあります。スターラックスはA330neoを8機、A350を18機、計26機のワイドボディ機を発注済みで、その1機目です。A330neoとA350の1機は、リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)とのリース契約で導入します。

受領したA330neoは、ビジネスクラス28席、エコノミークラス269席、計297席を搭載しています。A350と合わせ、長距離路線を就航する計画です。スターラックスは2020年1月から、台北・桃園発着のマカオ、ダナン、ペナン線に就航、A321neoで7機を運航しています。

スターラックスは、今回のA330neoの導入にあたり、コンピューターベースのACE(エアバス・コクピット・エクスペリエンス)スイートトレーニングを契約し、乗務員向けの3Dコクピットが用意され、訓練を積む環境が用意されています。これにより高度な訓練を効果的に習得できる仕組みです。

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