ヴァージン・オーストラリアは2012年9月21日から、A330型5機目が運航を開始すると発表、あわせてこの国際線用機材をメルボルン/パース線の大陸横断路線に投入すると発表しました。すでに、この路線にはA330-200型が投入されていますが、国際線仕様の機材投入でサービスをアップグレードします。
これにより、パース/ブリスベン線には平日に1日3便体制に増便。機材は2クラス制の737-800型が投入されます。
なお、これらの大陸横断路線では、エコノミークラスでも暖かい機内食と飲み物を提供するとも発表しています。
カンタス航空も10月15日から、パース/メルボルン線の機材に国際線仕様のA330を投入すると発表しており、両社ともオーストラリアを横断するおよそ4時間のフライトを巡って機内サービス競争となるようです。
