エティハド航空は2012年8月15日、オーストラリアのメルボルン空港にラインメンテナンス施設を開設しました。エティハド航空のメンテナンス施設はオーストラリアで2ヶ所目で、全世界では7ヶ所目です。エティハド航空では「メンテナンス部門を削減する航空会社もあるが、オーストラリアでの雇用を含め、さらに拡大する」としています。
メルボルンの施設では最新の設備を備え、定期的なものに加え、不定期のメンテナンスにも対応します。また、9月1日からは他の航空会社のメンテナンスも受託する予定です。
なお、エティハド航空が保有するメンテナンス施設の拠点は、オーストラリアではメルボルンとシドニーで、ボンベイ、ダブリン、ラホール、ロンドン・ヒースロー、マンチェスターに展開しています。