映画「トップガン マーヴェリック」が2022年5月27日(金)に日米同時公開されます。コロナ禍で延期されてきましたが、映画館の大画面で見たくなるようなメイキング映像が公開されています。この動画は、出演者にパイロットの仕草にまで「リアル」を求めた仕上がりになった背景を紹介しています。「トップガン マーヴェリック」は、本物のアメリカ海軍の空母艦載の戦闘機F/A-18スーパーホーネットを使用していますが、単に機体を使うだけではない本物を求めるこだわりが分かります。
動画では、トム・クルーズさんが実機の訓練を用意したことが紹介されています。しかも、パイロット訓練と同じ段階を踏み、まずは単発プロペラ機、さらにジェット訓練機として使用されるアエロL-39アルバトロスでの訓練と段階を踏んだ様子が紹介されています。
単発プロペラでの訓練は、映画の映像としておそらく全く出ない部分でしょう。それでも、コクピット映像満載の映画で「リアル」を追求するには、究極の演技の積み重ねには欠かせない部分なのでしょう。
「トップガン マーヴェリック」は、伝説のパイロットになったトム・クルーズさん演じるマーヴェリックが「トップガン」の教官として戻って来るストーリーです。前作の「トップガン」は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校でトム・クルーズさん演じるマーヴェリックはエースパイロット候補生として描かれました。今回も本物の戦闘機にこだわった映像で、どんな場面が出てくるか期待が高まります。