ITAエアウェイズ塗装を纏ったエアバスA350-900型がトゥールーズで試験飛行に望んでいます。ITAには2022年6月にも、1機目が引き渡しされる予定です。このA350は、ITAは2022年6月から就航する羽田/ローマ線にも、投入が計画されています。
A350は、軽量化による航続距離の延長を実現し、最新のエアロダイナミクスによる燃費向上を実現した機材で、1席あたりの燃料消費量と二酸化炭素排出量を25%削減しています。2022年夏スケジュール中、導入したA350をローマ・フィウミチーノ空港を発着する長距離路線で運航するロサンゼルス、ブエノスアイレス、サンパウロ、羽田線などに投入する計画です。
ITAは、アリタリア航空から引き継いだ機材に加え、新世代の機材としてリースやエアバスへの直接発注でA220ファミリー、A320neo、A321neo、A330-900neo、A350-900の導入を予定しています。中でもA350は、長距離路線のフラッグシップ機として環境に優しいフライトを実現します。
Allaccia le cinture: il nostro @Airbus A350 è pronto a volare!
— ITA Airways Risponde (@ITAAirways) April 21, 2022
E tu?
Fasten your seat belts! Our @Airbus A350 is ready for take off! Are you? #ITAAirways #Airbus #A350 pic.twitter.com/3LfYDQN6tf