2012年8月16日、ベルギー空軍のF-16AM(FA-99)が、クライネ・ブローゲル空軍基地近くに墜落しました。パイロットは脱出して無事でした。原因はバードストライクによるエンジン・ストールと見られています。
事故機は14時44分に同基地を離陸し、訓練を終えて帰還した際にタワーから出火の警告を受け、パイロットが脱出しました。脱出したパイロットは木に引っかかってしまいましたが、15時55分に地元の救助隊に無事救出されました。
墜落した機体は炎上し煙が発生したので、住民は窓やドアを閉めることを強いられました。