ベルリン・ブランデンブルク国際空港の開港日が再び延期される可能性がありますが、その判断は2012年9月14日の役員会まで先延ばしとなりました。この判断は2012年6月の開港を延期し、2013年3月17日とした開港日をさらに延期するものです。
もともと2011年の開港を計画していましたが、それを遅らせ2012年6月としていました。この6月の開港延期は旅客ターミナルビルの防火システムに不備があるとの理由でした。
新たに設定された2013年3月17日は、不備があった防火システムの検査、承認などのスケジュールをふまえて十分に対応できるタイムスケジュールとしていました。