世界初の機内専用カップ麺「うどんですかい」、誕生30周年記念ロゴ商品が登場

世界初の機内専用カップ麺「うどんですかい」、誕生30周年記念ロゴ商品が登場

ニュース画像 1枚目:「うどんですかい」誕生30周年記念パッケージ
© JALUX
「うどんですかい」誕生30周年記念パッケージ

日本航空(JAL)の国際線長距離路線に「うどんですかい」搭載30周年を記念したロゴ付パッケージの商品が2022年6月15日(水)、JALショッピングで発売されました。「うどんですかい」は、多くの旅客から機内で手軽に麺を楽しみたいとの要望を受け、日清食品と共同開発されました。1992年6月1日に当時のエグゼクティブクラス(現在のビジネスクラス)に搭載され、「世界初の機内専用カップ麺」として話題を集めました。サービス開始後は、エコノミークラスでの提供、さらにJALショッピングを通じた一般販売、うどん以外の麺の「ですかいシリーズ」と広く親しまれています。

「うどんですかい」は、地上より沸点が低い上空に対応した約85度で楽しめるのびにくい麺が特徴です。関西風昆布だしや100%丸大豆を使用した油揚げなど素材へのこだわりに加え、機内食の合間に楽しむ前提でボリュームはおやつ感覚で楽しめるものです。カップ麺の食事感より手軽さを重視した商品は、家庭での利用やホテルなどでも幅広く利用されることにつながっています。

うどん以外の「ですかいシリーズ」は、「そばですかい」(1996年12月〜)、「らーめんですかい」(2001年3月〜)、「ちゃんぽんですかい」(2015年9月〜)と、カップ麺4種類が用意されています。現在、機内では国内線のファーストクラス、国際線の長距離、中距離路線のビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスで提供されています。

なお、JALショッピングでは、「うどんですかい」誕生30周年記念ロゴ入りパッケージ商品の販売にあわせ、6月15日(水)から7月31日(日)まで、「ですかいシリーズ」を含め10,000円以上の購入者を対象に、抽選で人気のJALオリジナルアイテムなどをプレゼントするキャンペーンを開催しています。

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