千歳基地、F-15戦闘機の航空祭記念塗装 開港「96」年ロゴも!

千歳基地、F-15戦闘機の航空祭記念塗装 開港「96」年ロゴも!

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 52-8088 尾翼にロゴ  (kitano-kituneさん 2022年7月25日撮影)
© FlyTeam kitano-kituneさん
航空自衛隊 52-8088 尾翼にロゴ (kitano-kituneさん 2022年7月25日撮影)

航空自衛隊千歳基地は、航空祭の開催前に記念塗装機を公開しました。F-15J(機番:22-8806)とUH-60J(機番:78-4584)が報道公開されていますが、F-15DJ(機番:52-8088)にも施され、3機ある模様です。お膝元・千歳市の街をあげて開催するイベントらしく、F-15J/DJの記念塗装は「千歳のまちの航空祭」のロゴと、千歳基地/新千歳空港の開港「96」年のロゴが一緒に塗装されています。

2022年の航空祭は、基地へ入場できるのは事前手続きした有料・無料の入場者のみです。関連イベントとして、千歳市中心部のグリーンベルト、千歳アウトレットモール・レラ、日本航空大学校・新千歳空港キャンパスなどでも、航空をテーマにした企画が予定されています。

なお、千歳市は2026(令和8)年に空港開港100年に向けた記念事業を展開しています。その始まりは、2日間で抜根整地された長さ200メートル、幅110メートルの着陸場に1926(大正15)年10月22日、一〇式艦上偵察機が払い下げられた「北海」第1号が着陸したこととされています。千歳市の空港公園には、この時の飛行士、酒井憲次郎を讃えたブロンズ像が展示されています。

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