千歳航空祭に4.6万人来場、F-15・F-35やブルーインパルスの飛行満喫

千歳航空祭に4.6万人来場、F-15・F-35やブルーインパルスの飛行満喫

ニュース画像 1枚目:birdlandさん 2022年7月31日撮影 16-5663 川崎 T-4 航空自衛隊
© FlyTeam birdlandさん
birdlandさん 2022年7月31日撮影 16-5663 川崎 T-4 航空自衛隊

3年ぶりに開催された「千歳のまちの航空祭」は2022年7月31日、約4万6,000人が来場しました。予定されていた参加機のうち、ボーイング777政府専用機は首相の外国訪問のため不参加だったものの、千歳基地所属のF-15戦闘機8機による大編隊飛行、F-35戦闘機の機動飛行、ブルーインパルスの展示飛行で、集まったファンは久しぶりの航空祭を満喫しました。

今回の航空祭は、「千歳のまちの航空祭」として、北海道エアポートの協力を得て空港地区でC-2輸送機、US-2救難機、P-1哨戒機などを展示。さらに、千歳市中心部のグリーンベルトでは装備品展示、千歳アウトレットモール・レラで救難隊の装具やパネル展示、日本航空大学校・新千歳空港キャンパスでは、空港特殊車両や航空機火災用消防車の展示などと合わせ、街をあげた催しが開催されました。

「千歳のまちの航空祭」は、事前応募者のみ基地内に入場できる形式で、航空自衛隊が2022年に開催している航空祭で、もっとも多い人数が来場しました。5月の静浜航空祭では「小さな航空祭」をテーマに5,600人、6月の防府航空祭は入場者数の上限が設けられ、1万人がそれぞれ訪れています。航空祭は今後、松島で8月26日に開催され、小松、三沢、芦屋と各地で続々と予定されています。

期日: 2022/07/31
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