空飛ぶクルマ・子ども向けイベント、羽田で開催へ 体験型は事前予約制

空飛ぶクルマ・子ども向けイベント、羽田で開催へ 体験型は事前予約制

ニュース画像 1枚目:未来のエアモビリティ体験フェス
© 東京都
未来のエアモビリティ体験フェス

東京都は2022年9月22日(木)~25日(日)、 羽田空港で子ども向け「未来のエアモビリティ体験フェス」を開催します。日本や世界で開発が進められている「空飛ぶクルマ」をVRや模型を通じて体験・考える機会です。会場は、第1ターミナル2階出発ロビー「マーケットプレイス」と、第2ターミナル5階「FLIGHT DECK TOKYO」です。事前予約制の体験と特別企画に加え、開発中の空飛ぶクルマの模型展示もあります。

体験型イベントは、「VRシミュレーター」のディスプレイ型とゴーグル型があり、実際に飛行する様子を5〜10分ほどで楽しめます。

特別企画は、小学生向けワークショップ「JAXAと考える エアモビリティが飛ぶミライ」です。宇宙航空研究開発機構(JAXA)主任研究開発員で、気象予報士、自家用操縦士の資格を持ち、アクロバット飛行パイロットの飯島朋子さんが講師となり、実機の試乗やVRシミュレーター体験と合わせて、未来を身近に感じてもらう約1時間半のプログラムです。体験型・特別企画とも事前予約は、9月12日(月)まで受け付けています。

事前申込なしに見学できる展示は、国内でSkyDriveが開発を進める空飛ぶクルマの小型模型の展示や、動画放映が予定されています。

東京都は、2022〜24年にかけて日本航空(JAL)などによるヘリコプターや空飛ぶクルマによる運航実証を予定しています。今回のイベントは、数年後に実現する世界を一足早く体験できる機会です。

期日: 2022/09/22 〜 2022/09/25
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