空母ジョージ・ワシントン、8月20日に横須賀を出港

空母ジョージ・ワシントン、8月20日に横須賀を出港

アメリカ海軍の原子力空母USSジョージ・ワシントン(CVN-73)が、2012年8月20日に母港の横須賀基地を出港しました。

前回の公開から帰港したのが7月26日で、1ヶ月に満たない期間での出港です。アメリカ海軍の発表では、2012年の西太平洋パトロールを継続するとしています。

同艦は横須賀に帰港している間の8月11日に艦長を交代しており、新艦長のG.J.フェントン大佐にとっては、初めて艦の指揮を執る航海となります。また、艦載部隊の第5空母航空団(CVW-5)司令も、8月1日にマイケル・ボイル大佐に交代しています。

今回の航海では、海上自衛隊をはじめとした同盟国海軍との共同演習などが予定されています。

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